こんにちは!今日は、韓国で人気の抱っこ紐、グスケットについてご紹介します。
グスケット抱っこ紐は軽くてコンパクトで、気軽に使えるところが大きな魅力です。特に短時間の抱っこや、外出時のサブとして持ち運ぶのにぴったりということで、幅広いパパ・ママから支持されています。
ただ、何ヶ月の赤ちゃんに使えるのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?後ほど詳しくお伝えしますが、この記事ではグスケットの特徴や使用感、そしてデメリットについて丁寧にお話ししていきます。
これから抱っこ紐を選ぼうとしている親御さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。ぜひ最後までお読みくださいね!
目次
グスケットの特徴とメリット
3ヶ月の娘を抱っこするとき、手が結構疲れちゃうんだよね
殆どの抱っこ紐が6ヶ月推奨なんだよね
その上、フルスペック抱っこ紐はデブだと装着しづらくて困ってるんだよね😢
シンプルな腰だけサポートの抱っこ紐があるらしいにゃよ
韓国発のグスケットが有名だと聞いたにゃ
めっちゃいいじゃん、あーでも推奨は6ヶ月か。でも良さそうだし買ってみる!
パパに最適?装着性と携帯性の高さが抜群!
まず、私が個人的に一番ありがたかったのは、体格の良い自分でも装着しやすかったという点です(ちょっとデブなので、普通の抱っこ紐だと実は結構きついんです……)。
でもグスケットは、サイズ調整がとても簡単で、肩に掛けるだけでしっかりフィットするんですよね。だから、パパでもすぐに使えるし、体型を選ばずに装着できるのが本当に助かります。身につけてパパにも優しい設計だとピーンと感じました!
次に、サイズ調整が簡単な点も魅力です。肩にたすき掛けするだけで、長さや位置をサッと調節できるので、装着のストレスが少ないです。ママとパパで交代する時にも、手軽に調整できてとても便利ですよ。
軽量かつコンパクトで持ち歩き簡単
持ち歩きがしやすいというのも大きなメリットです。軽くてコンパクトなので、カバンに入れてもかさばらないし、外出時にも手軽に持ち運べます。オムツや哺乳瓶と一緒に鞄に入れやすいのが嬉しいですよね。
また、家で赤ちゃんをあやす時にも使いやすく、日常生活に自然に取り入れることができるのが良いですね。うちの事例で言うと朝の散歩もしやすくなったと感じました。
流石韓国発!シンプルデザインはママにも嬉しい
シンプルでオシャレなデザインも、特にママにとって嬉しいポイントだと思います。
カジュアルな服装でも、ちょっとしたお出かけでも、どんなシーンにも合わせやすいデザインなので、抱っこ紐をつけていても違和感がありません。ママもパパもスタイリッシュに使えるところが魅力です。
また、グスケットは腰で支えるデザインなので、通気性が良く、暑い季節でも赤ちゃんが快適に過ごせます。自分も汗をかきやすい体質なので、涼しく使えるのはすごく助かりました。特に夏場は、この涼しさが重要ですね。
サブの抱っこ紐としても
これは後述するのですが、グスケットには片手を添えなければならないデメリットもあります。
しっかり支える必要があるので、完全に手放しというわけにはいきません。つまり、グスケットはサブの抱っこ紐に向いていると言えるのではないでしょうか?軽量でコンパクトだから、メインの抱っこ紐がかさばる時には、代わりに持っておくと便利です。
グスケットのデメリットと使用時期
他の抱っこ紐との比較と、手を添える必要性
グスケットを使用する際には、手を添える必要があるという点がデメリットの一つとして挙げられます。
グスケットは非常にシンプルな構造で、赤ちゃんのお尻部分を支える腰ベースのサポートによって赤ちゃんを支えます。これは使いやすさにも直結していますが、言いかえれば背中全体をしっかり支える構造ではないため、赤ちゃんが後ろに反ってしまう可能性があります。
特に3ヶ月や4ヶ月の赤ちゃんのように、まだ腰が据わっていない場合、赤ちゃんの体が後ろに沿ってしまうと、背中や腰の骨に大きな負担がかかってしまうことになります。場合によっては骨や姿勢に悪影響を与えるリスクがあります。これが、グスケットを使う際の最大のデメリットと言えるでしょう。
対して一般的な抱っこ紐は、背中全体をしっかり支えるデザインが多く、手を添えることなく完全に手放しで使えるタイプが主流です。特に長時間抱っこする際や、赤ちゃんがまだ不安定な時期には、これらのフルサポート型の抱っこ紐が安心です。
つまり、グスケットは何ヶ月から使えるの?
私自身は3ヶ月半の赤ちゃんからグスケットを使い始め、非常に便利に感じています。手で赤ちゃんの背中を支える必要があるというデメリットはありますが、これについては普通に抱っこ紐なしで縦抱っこをする時と全く同じ条件です。
むしろ、グスケットであれば腰をサポートしてくれる分、腕の疲れが軽減され、結果としてより安全に抱っこができると感じています。
短時間の抱っこやサブ的な使い方であれば、手で支えることで十分に安心して使用できます。これが、私が3ヶ月半の赤ちゃんとともに使っていて感じた実際の感想です。
ただし、グスケットは公式に、6ヶ月以降の使用を推奨しています。これは、赤ちゃんの腰がしっかりと据わり、背中や腰に無理な負担がかかるリスクが減るためです。
また、前述した通り背中が後ろにそってしまう可能性があるので、もし3ヶ月~6ヶ月の腰がすわる前に使う場合は、子供の安全を第一に、背中をしっかり支えた上で使いましょう。
グスケットの総合評価
グスケット抱っこ紐は、シンプルで軽量なデザインが特徴で、特に短時間の使用や持ち運びの便利さが売りだと言えるでしょう。
他の高機能な抱っこ紐と比べると、コンパクトで使い勝手が良く、日常的に赤ちゃんを抱っこする多忙なパパ・ママにとって理想的なアイテムです。特に、サッと取り出してすぐに使える軽快さは、忙しいシーンにおいて非常にありがたいものです。
また、サイズ調整が簡単で、体型に関わらずフィットしやすい設計も大きな魅力です。90kgデブの私から言わせると、最近買った物のなかでもっと満足度が高かったと言えるぐらいお気に入りです!
メリットとデメリットのバランス
メリットとしては、もちろんその軽さや持ち運びやすさが挙げられます。
長時間の使用には不向きかもしれませんが、ちょっとした外出や、家の中で赤ちゃんをあやす際には最適です。また、腰で赤ちゃんを支えるデザインなので、他の抱っこ紐よりも通気性が良く、涼しさを保てる点も嬉しい誤算ですね。夏場に抱っこするときは赤ちゃんも親も快適に過ごせるでしょう。
一方で、デメリットとしては、手を添える必要があることです。グスケットはお尻を支えるだけの設計のため、背中を完全にサポートすることができません。そのため、特に腰が据わっていない赤ちゃんの場合、片手でしっかりと支えてあげる必要があります。
しかし、普通の縦抱っこでも同様のリスクがあり、手を添えることで十分に安全に使えるため、この点はそこまで大きな問題には感じませんでした。 ただし、メーカー推奨は6ヶ月なのでご注意ください。
ちなみに、バージョンアップされたグスケット365であれば、腰上をよりサポートできる仕様が加わっています。
グスケットがおすすめな親は?
グスケットはサブの抱っこ紐として、または短時間の抱っこをする親御さんに非常におすすめです。
軽量でシンプルなデザインなので、外出時に予備としてカバンに入れておくと非常に便利です。また、体格が良いパパにとっても、簡単に装着できることや、体型にフィットするデザインが魅力的です。
長時間の使用や完全に手放しで使いたい場合には、別のフルサポート型の抱っこ紐がより適しているかもしれません。30分程度であれば余裕で使えますが、抱っこ紐自体が赤ちゃんにあまり良いものではないので、長時間は控えるのが良いでしょう。グスケットはあくまでサポート的な役割がメインですので、その点を理解した上で使用することが重要です。
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まとめ!こんな方にオススメです!
いかがでしたか?3ヶ月半の娘に実際に使っているパパ目線でお届けしました。
グスケットは公式には6ヶ月からの使用が推奨されていますが、手でしっかりと背中を支えることで、私は3ヶ月半からでも十分に安全に使えると感じています。ただし、これは自己責任になりますのでご注意ください。
しっかり子供の体をサポートしないといけないのは、普通の抱っこであっても同じことです。抱っこをサポートするためのアイテムだということを考えれば、体力が温存出来るのは非常にありがたいと感じました。
お尻を支える形状のため、赤ちゃんの腰はしっかりサポートされるので、長時間でなければ腕の負担も軽減されます。
もちろん、完全に手放しで使うことはできませんが、そのデメリットを上回る持ち運びやすさと手軽さがグスケットの魅力です。サブの抱っこ紐としてはもちろん、家でもちょっとした抱っこに最適です。この記事が、抱っこ紐選びの参考になれば嬉しいです!
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