赤ちゃんが生まれてから、衛生面にはとても気を遣うようになりますよね。私も今では、その大切さを身に染みて感じています。

ただ、正直なところ、最初は「液体消毒なんてやりすぎじゃないか?」と思っていましたし、煮沸消毒で十分だし、そっちの方が手軽だろう、と。まぁ、これ多分パパあるあるなんですよね……。

でも、実際にミルトンを使ってみると……え、これめっちゃラクじゃん!哺乳瓶を消毒するだけじゃなく、そのまま保管できるなんて便利すぎる!! と、意識変化が。 そんなミルトンですが、便利な反面、いつまで使うべきか悩む方も多いはず。

この記事では、私の体験をもとに、ミルトンの使い方や卒業のタイミングについて詳しく解説していきます。

ミルトンってめんどくさい?煮沸消毒でよくない?

ミルトンという存在は知っていましたが、正直なところ、わざわざ液体につける意味って何なんだろうとパパ目線では感じていました。消毒ってもっと簡単にできるんじゃないか?と考えていたんです。

最初、哺乳瓶の消毒は煮沸消毒で十分だって思ってたんだよね。お湯を沸かして消毒するだけだし、簡単だろうって。

確かに、煮沸消毒って手間が少なくてシンプルそうに見えるにゃん。

でも実際やってみると、結構手間がかかるんじゃないかにゃ?

そうそう!実はミルトンを使い始めてみたら、煮沸よりもずっと楽で驚いたよ!

煮沸消毒の手軽さとその現実

消毒方法を考えると、まず最初に頭に浮かぶのは煮沸消毒ですよね。特別な道具を使わずに、鍋でお湯を沸かして哺乳瓶をしっかり煮沸すれば、確実に消毒できるという安心感があります。

ただし、煮沸消毒は特別な道具が不要で簡単に見えますが、実際には毎回お湯を沸かす手間があります。これに加えてミルクをつくるためにお湯を沸騰させる必要があり、あわせると以外と負担に感じます。育児はただでさえ時間に追われることが多く、毎回この作業を続けるのは予想以上に大変です。

電子レンジをつかった消毒

哺乳瓶の消毒方法を調べると、電子レンジを使った消毒ツールが便利だという情報も多く見かけます。電子レンジ消毒の最大のメリットは、短時間で簡単に消毒が完了することです。専用のケースに哺乳瓶や育児用品を入れ、水を少量加えて電子レンジで数分加熱するだけで手軽に消毒ができるため、手間も少なく非常にありがたい方法です。

我が家では試していませんが、手軽さを求める方には一つの選択肢としてオススメです。

液体消毒のミルトンの便利さ

そんな中で試してみたのが、液体消毒のミルトンです。最初は「液体につけるなんて手間がかかるのでは?」と思っていましたが、実際に使い始めてみるとその手軽さに驚きました。哺乳瓶を専用の消毒液に浸けておくだけで、消毒が完了するだけでなく、その後も哺乳瓶を消毒液の中に保管しておけるので、次にミルクをあげるときにすぐに使えるというのが最大の利点です。

煮沸消毒や電子レンジ消毒の場合、消毒後に取り出して乾かす手間がありますが、ミルトンならその手間を省き、清潔な状態を保ちながら保管できるため、育児中の負担を大きく軽減してくれます。

育児中は予測できないことが頻繁に起こるため、こうした保管機能も兼ね備えたミルトンは、時間と手間を大幅に節約できる便利な選択肢だと感じました。煮沸消毒や電子レンジ消毒も有効な方法ではありますが、トータルで見てミルトンの方が、より効率的で使い勝手が良いと実感しています。

ちなみに、ミルトン以外にも、「チュチュベビーつけるだけ」や「ピジョン ミルクポン」などがあります。

ミルトンを使い始めたら意外と簡単だった!

ミルトンを実際に使い始めると、そのお手軽さに驚きました。最初は液体消毒という言葉に少し身構えてしまいましたが、やってみるとまさに浸けておくだけ! 使う前にとりだすだけなので、育児中の余裕がない日々にはとても助かりました。

ミルトンを使い始めたら、想像以上に簡単で驚いたよ。最初は面倒くさそうだと思ってたけど、実際は浸けておくだけだし、すごく助かるんだ。

本当にそれにゃん!消毒するだけじゃなく、そのまま保管もできるなんて、まさに一石二鳥にゃ。

一度作れば一日中使える利便性

ミルトンを使ってみて一番助かるのは、一度消毒液を作れば一日中使えることです。哺乳瓶を使うたびに毎回消毒をしなくて済むので、ミルクのたびに急いで準備する必要がありません。ミルクをあげる前には、消毒液から哺乳瓶を取り出すだけでいいので、手間もかかりません。

さらに、ミルクを飲み終わったら、哺乳瓶を洗ってミルトンの専用容器に戻すだけ。次のミルクに向けて簡単に準備ができます。これが、育児の中で自然にルーチン化しやすいんです。複数の哺乳瓶運用をしていたとしても、ミルクは基本的に3時間間隔をあけるものなので安心です。

夫婦で育児をしているときは、どちらかがミルクをあげた後、もう一人が哺乳瓶を洗って消毒液に浸けておくだけで良いので、家事分担も楽になります。ミルトンのおかげで、消毒作業に追われることなく、時間に余裕を持って育児ができるのが嬉しいポイントです。

小さな育児グッズもまとめて消毒できる

さらに、ミルトンは哺乳瓶だけでなく、おしゃぶりやおもちゃなど、赤ちゃんがよく使う物もまとめて消毒できるため、用途が広がるのもポイントです。実際に、うちではおしゃぶりぐらいですが、母乳実感のフタや、ほほえみ缶のアタッチメント、それと搾乳機などが一緒に消毒できるのは気持ちとしてもラクでした。

容量が大きくて一気に消毒できることは、育児アイテム全般を清潔に保ちたいパパ・ママにとって嬉しい効果だと感じました。

他の消毒方法よりも手間がかからない理由

煮沸消毒や電子レンジ消毒のように、何度も準備する手間がないだけでなく、消毒後に特別なケアをしなくて良いという手軽さが、他の方法よりも簡単と感じました。お湯を沸かす手間もなく、ミルトンは我が家にとって大きな助けとなりました。

ただ消毒するだけではなく、育児生活にフィットした使い勝手の良さがミルトンの魅力であり、日常に溶け込む形で活用できるのが便利だと感じています。

乳瓶を保管する場所としても便利!

ミルトンの便利さは、消毒だけでなく、消毒後そのまま哺乳瓶を清潔に保管できる点にもあります。哺乳瓶を使い終わった後、消毒はもちろん重要ですが、その後の保管場所に困ることも少なくありませんよね。

消毒と保管が一度にできる便利さ

ミルトンの専用容器に哺乳瓶を浸けて保管できる機能は、育児中に大いに役立ちます。哺乳瓶を他の場所に置かず、消毒液の中で清潔に保てるので、衛生面も安心。わざわざ別の保管スペースを確保する必要がないため、哺乳瓶が家の中で散らかる心配もありません。

ミルトンで家の中をスッキリ保てる

特に育児用品が増えると、キッチンやリビングがモノで溢れがちです。しかし、ミルトンを使うことで、そのまま保管できるため、家の中をスッキリと保つことができるのは大きなメリットです。哺乳瓶の置き場所に悩むことなく、常に清潔な状態を保てるので、育児のストレスが減ります。

保管スペースに困らない利便性

毎回、哺乳瓶をどこに置くか悩む必要がなく、使い終わった哺乳瓶をそのまま保管できるという手軽さ。衛生面と利便性を両立させたミルトンは、育児中に本当に助かるアイテムです。

ミルトンのコストパフォーマンスについて

ミルトンは初期費用や消耗品のコストが気になる方も多いかもしれませんが、長期的に見ると実は非常に経済的です。煮沸消毒や電子レンジ消毒と比較しながら、ミルトンのコスパの良さを考えてみましょう。

ミルトンって、最初はコストが気になるかもしれないけど、実は長く使うと結構経済的なんだよね。

ガス代や水道代がかかる煮沸消毒より、必要な分だけ詰め替えられるミルトンの方が便利だにゃ。

煮沸消毒や電子レンジ消毒とのコスト比較

煮沸消毒は、毎回お湯を沸かす手間と、ガスや電気、水道代が発生します。電子レンジ消毒も、専用容器を購入する必要があり、さらに消毒のたびに電気代がかかります。ミルトンは詰め替え用があり、必要な分だけ使えるので、ランニングコストを抑えやすいのが大きなメリットです。

ミルトンの手軽さがパパも参加しやすい理由

育児におけるパパの役割が増えてきた今、簡単に使えるミルトンは、パパにとっても使い勝手の良いアイテムです。ミルトンなら誰でもすぐに消毒できるので、こうした簡便さが、育児により積極的に参加しようというきっかけになるため、家族全員の負担軽減にもつながります。結果として、ミルトンは育児分担をしやすくするという意味でもコスパの良いアイテムです。

ミルトンはいつまで使うべき?卒業のタイミングとは

ミルトンを使い続けていると、ふと「いつまで使えばいいの?」と疑問に思うことがあるかもしれません。赤ちゃんが成長するにつれて、消毒の必要性も変わってきますが、具体的なタイミングを知っておくと安心です。

ミルトンって、使うタイミングも大事だけど、いつまで使えばいいのか悩むよね。

離乳食が始まる時期が目安ってよく聞くにゃ。でも、赤ちゃんによってはまだ消毒が必要な場合もあるにゃんよ。

一般的な目安は離乳食の開始時期

ミルトンを卒業するタイミングは離乳食の開始時期が一つの目安とされています。離乳食が始まる頃には、赤ちゃんも少しずつ外の世界に触れたり、免疫力が発達し始めたりするため、哺乳瓶の消毒を厳密に行う必要が少なくなると考えられています。食べ物や手を使った食事によって、自然とさまざまな菌に触れるようになるため、この時期を目安に消毒の頻度を減らしていく方が多いです。

赤ちゃんの免疫力や生活環境を考慮する

ただし、卒業のタイミングは一概に「離乳食開始=ミルトン卒業」とは言えません。赤ちゃんの体質や免疫力、家庭の生活環境によっても変わってきます。例えば、兄弟姉妹がいて家庭内にさまざまな菌が入りやすい環境であれば、消毒をもう少し続けたいというケースもあります。

また、季節的なインフルエンザや風邪が流行する時期や、家族の中に体調不良の人がいる場合も、少し長めに消毒を続けることが良いとされています。環境や状況を考慮しながら、柔軟に判断していくことが大切です。

ミルトン卒業後の対応

ミルトンを卒業した後は、哺乳瓶や育児用品をしっかり洗い、清潔に保つことが大切です。通常の洗剤で十分ですが、必要に応じて煮沸消毒や電子レンジ消毒を併用しても良いでしょう。

育児を支える頼れるアイテム、ミルトン

ミルトンは、哺乳瓶の消毒だけでなく、その後の保管まで簡単にできる便利なアイテムです。煮沸消毒や電子レンジ消毒と比べても、手軽に消毒が完了し、突発的な対応が多い育児の中でもスムーズに取り入れられます。準備や後片付けの手間が少なく、育児中のストレスを軽減してくれるのも嬉しいポイントです。

何度も言っていますが、パパでも簡単に使いこなせるので、家事や育児の分担にも最適です。離乳食が始まる時期まで安心して使えるので、哺乳瓶の消毒方法に迷っている方にはぜひ試してほしいアイテムです。

こちらもどうですか?

    \この記事をシェアする/