産後の育児は忙しく、ついつい目の前のことに追われがちです。
ですが、赤ちゃんの成長はあっという間。後から「もっとやればよかった」と後悔する人も少なくありません。この記事では、初産のママ・パパ、そしてこれから出産を控えた夫婦に向けて、逃すと一生再体験できない大切な瞬間をしっかり残すためにやるべき7つのことをまとめました。
赤ちゃんとの思い出をたくさん作り、未来の自分たちが感謝できる行動を一緒に考えましょう。
目次
赤ちゃんとの思い出を未来に残す!産後にやるべき7つのこと
これは、私が赤ちゃんの5か月時点で感じた後悔を振り返り、同じ思いをしないようにするための気づきをまとめたものです。
産後の生活は、赤ちゃんとのふれあいに全力を注ぐ毎日でした。1日1日を大切に過ごしていたつもりでも、後から振り返ると「あのときこれをやっておけばよかった」と後悔することがいくつかあります。これからパパママさんに役立てていただければ幸いです。
赤ちゃんとの日々を振り返って、7つの『やっておけばよかった』をまとめてみたよ!
にゃにゃっ、どんなことがあるのか気になるにゃ~!
写真や動画、日記、記念品…意外と『いつでもできる』と思ってたことが後悔につながるんだよね。
1.写真や動画の撮影をもっと積極的に
産後5か月の頃、記録がほとんど残っていないことに気づきました。特に新生児期の小さな手や初めての寝返りなど、後から見返せる形で残していないのがとても悔やまれます。忙しさに負けず、日々の中で少しでも写真や動画を撮っておくべきでした。
後悔ポイント
赤ちゃんの成長は本当に早く、新生児期の可愛らしい姿や表情は一瞬の出来事です。
ふにゃふにゃだった手足や柔らかい表情、抱っこして寝かせたときの温もりは特別なもの。毎日大切に過ごしていたつもりでも、振り返ってみるとその瞬間を記録として残すことに気が回っていませんでした。
- 忙しさを理由に、写真や動画の撮影を後回しにしていた
- 新生児期ならではの成長の瞬間をメモリアルとして残していなかった
- 「いつでも撮れる」と思い込んでいたが、それが間違いだったと気づいた
2.成長記録を文字にして残そう
赤ちゃんとの何気ない日常が本当に特別だったと感じたのは、少し成長してからのことです。日々の成長を言葉にして残しておけば、もっとあの時の気持ちを正確に思い出せたのではないかと思います。
後悔ポイント
赤ちゃんとの出来事を文字として残すことも、いい思い出になります。
その日どんな様子だったか、どんな成長が見られたか、自分がどんなふうに感じたかをシンプルな日記に書いておくことで、後から読み返したときに赤ちゃんとの日々が鮮明によみがえります。
- 簡単な一言日記でも、毎日続けることに意味がある
- 赤ちゃんとの思い出を文字に残すことで、写真や動画では伝わらない感情も記録できる
- 時間が経つと忘れてしまう細かな思い出も保存できる
3.お宮参りやお食い初めの写真はプロに依頼
お宮参りやお食い初めの写真は撮りましたが、自分たちで撮影したため、背景や家族全員の表情が揃った写真があまり残せませんでした。あの特別な日にしか撮れない写真をプロにお願いしていれば、もっと素敵な思い出になったと思います。
後悔ポイント
お宮参りやお食い初めなどのイベントは、赤ちゃんの成長を祝う大切な機会です。実際に家族みんなで楽しむことはできましたが、写真を自分たちで撮影したため、構図やクオリティが今ひとつでした。プロのカメラマンを雇っていれば、より満足のいく記録が残せたのではないかと感じています。
- イベント自体は楽しめたが、写真の出来栄えに不満が残った
- プロのカメラマンを雇うことで、高品質な家族写真を残せる
- 費用を惜しまずお願いしておけばよかったと後悔
4.赤ちゃんとの触れ合いをもっと楽しもう
自信を持って赤ちゃんとたくさんふれ合ってきたつもりですが、振り返ると「あのときもっと抱っこしていれば」「もっと赤ちゃんの反応を楽しんでいれば」と思うこともあります。赤ちゃんとのスキンシップは何よりも特別な体験です。
後悔ポイント
赤ちゃんとのふれ合いは、成長の瞬間を実感する貴重な時間です。抱っこや笑いかけに赤ちゃんが反応するたび、親としての幸せを感じることができました。ただ、振り返ると「もっとこの瞬間を味わっていれば」と思うことが多いです。
忙しい日々の中でも、ふれ合いの時間をさらに意識して大切にするべきだったと感じています。
- 赤ちゃんの仕草や表情を観察し、もっと楽しむ
- スキンシップを通じて、赤ちゃんの安心感や成長を感じる
- 一瞬一瞬のふれ合いを思い出にする意識を持つ
5. 家族との時間を大切にする
仕事も大切ですが、家族との時間は一生取り戻せないものです。振り返ると「仕事で忙しかったから」と言い訳をしていた場面が多かったように思います。家族全員で過ごす時間をもっと作っておけばよかったと後悔しています。
後悔ポイント
家族との時間を確保するために職場に相談し、業務を調整することも必要だった。また、育児休暇や短時間勤務制度などを活用することで、赤ちゃんの成長をそばで見守る時間を増やすことも必要だと感じました。
- 職場に相談して、育児と両立できる働き方を検討する
- 週末や休日に予定を詰め込みすぎず、家族との時間を優先する
- 仕事が忙しい日でも、家族と少しでも触れ合える工夫をする
6. 赤ちゃんのために記念品を作る
赤ちゃんの足形や手形を残しておけばよかった、と振り返ることがあります。特に、手形や足形を思いついたのは生後100日ほど経った頃でしたが、生まれてすぐに残していればと悔やみきれません。
また、初めての記念品や特別な贈り物を用意できなかったことも、今では大きな後悔として残っています。
後悔ポイント
足形や手形は、小さな頃の赤ちゃんを思い出す記念になります。また、名前入りのアイテムや写真と一緒に保管することで、家族全員が赤ちゃんの成長を振り返る時間を持てます。これらの記念品は、赤ちゃんが大きくなってからも一緒に楽しめる宝物になります。
- 足形や手形を使った記念品を作成する
- 初めて着た服やおもちゃを記念として保存する
- 名前や生年月日を入れたオリジナルグッズを作る
7. もっと勉強しておけばよかった
育児に関する知識や赤ちゃんの発達に関する情報をもっと早く知っていれば、もう少し余裕をもって接することができた気がします。産後は赤ちゃんの成長を目の前で見守ることで精一杯でしたが、振り返ると「こうすればもっと効率的にサポートできた」「こんな方法もあったんだ」と思う場面がいくつもありました。
後悔ポイント
育児や赤ちゃんの成長に関する知識を増やしておくことは、親としての準備を整える一助になります。事前知識があれば、より落ち着いて対応できたと感じます。また、育児アイテムや便利なグッズについても、もっと調べていれば良かったと感じてます。
子育てについてを勉強しておけば、赤ちゃんの成長に合わせた柔軟な対応ができるようになります。
- 赤ちゃんの発達段階や睡眠リズムについてもっと学べばよかった
- 育児アイテムやケア方法について、もう少し調べておけばよかった
- 育児に関する知識を深める努力が必要だった
後悔しないためにパパができる具体的なアクションプラン
赤ちゃんが生まれてからの毎日は、慌ただしく過ぎていきます。特に産後最初の一ヶ月は、3時間ごとの授乳やおむつ替えに追われ、寝る間もない日々を過ごすことに……。そんな中で、ただただ時間が過ぎていくことも少なくありません。
明確な意識をもって行動することが大切です。ここでは、パパが主体となって取り組める具体的なアクションプランをご紹介します。
7つのやるべきことを振り返ると、ほとんどが『もっと自分が積極的に動くべきだった』って後悔だったよ。
記録を残すのもイベントの計画も、パパがやればママの負担も減るし家族全員で楽しめるにゃんね。
にゃにゃっ、それに記念品作りとかも、思い出を形にするって素敵だにゃ~。
パパが今日からできる具体的なアクション
写真や動画を積極的に撮影する
- 毎日1枚は撮影して、記録の習慣をつける。
- スマホのアルバムを月ごとに整理しておくと後で振り返りやすい。
日記やメモをシンプルに記録する
- 赤ちゃんの様子や家族の出来事をメモするだけでも記念に。
- スマホのメモアプリを使って、1行でも良いので記録を残す。
イベントを計画し、スケジュールを管理する
- 日程や場所の調整・予約を担当する。
- カメラマンの手配や衣装の準備も積極的に進める。
記念品作りも積極的に!
- 足形や手形のキットを早めに準備しておく。
- 赤ちゃんの初めての服やおもちゃを保管し、記念にするアイデアを考える。
パパが主体となって記録するべき理由
赤ちゃんとの日々は、パパにとっても特別な体験の連続です。私自身、初めて赤ちゃんを抱っこしたときのあの感覚を、今でもはっきり覚えています。しかし、記憶と記録は別のものです。忙しい日々の中で埋もれてしまわないように、記録に残す大切さを感じています。
だからこそ、パパが主体的に記録を残すことが重要です。赤ちゃんの成長の記録は、家族にとってかけがえのない財産になるだけでなく、育児に深く関わるきっかけをパパ自身にも与えてくれます。
家族の思い出を形にする大切な役割
記録を残す行動は、パパだからこそ主導して取り組むべき家族のプロジェクトです。パパ自身の育児への理解が深まる
日々の成長を記録することで、赤ちゃんの変化に気付きやすくなり、育児に自信が持てます。家族全員が幸せを共有できる
後から振り返るとき、記録した写真や動画、日記が家族みんなの笑顔を生み出すきっかけになります。
赤ちゃんの成長を未来に残すために
赤ちゃんの成長は、本当にあっという間に感じます。一瞬一瞬が特別で、どれも二度と再現できない貴重な瞬間ばかりです。だからこそ、今この瞬間を記録に残しておけば、将来きっと「やっておいて良かった」と思える日が来るはずです。
私自身、新生児期から5か月頃を振り返ると、記録をもっと残しておけばよかったと後悔ばかりです。だからこそ、これを読んでいる皆さんには、積極的な行動をオススメしたいです。
パパが今日からできる7つのポイント
赤ちゃんの成長を写真や動画で積極的に記録する
忙しい日々の中でも、毎日1枚でも写真や動画を撮影して成長の記録を残す。日記やメモで赤ちゃんの出来事を文字に記録する
簡単な一言日記やメモアプリを使い、感情や出来事を文字として残す習慣をつける。行事やイベントの計画を立て、プロに依頼する
お宮参りやお食い初めなどの行事は事前準備を進め、写真撮影はプロに依頼する。赤ちゃんとの触れ合いを楽しむ時間を意識する
忙しい中でもスキンシップの時間を大切にし、赤ちゃんの成長を実感する。家族全員で過ごす時間を確保する
スケジュールを調整し、家族で過ごす時間を優先して絆を深める。手形や足形など、赤ちゃんの記念品を作る準備をする
手形・足形キットを準備し、初めての服やおもちゃを記念として保存する。育児に関する知識を学び、実践に活かす
赤ちゃんの発達や育児方法について学び、育児に役立つグッズやケア方法を調べて取り入れる。
最後に、育児はママとパパが協力することで、より楽しく、充実したものになります。
記録を残すことは、赤ちゃんの成長を振り返るだけでなく、家族の絆を深める大切な作業です。今日から少しずつ行動を始めてみてください。未来の自分たちが、その努力に感謝する日がきっと訪れるでしょう。
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